増してくる高性能住宅の必要性
2020-12-04
先日菅総理大臣は2050年までに温室効果ガスを実質0にする目標を発表いたしました。
もともと国連がSDGS(持続可能な開発目標)を掲げたことが大きいかとは
思いますが、日本も本気でそっちの方向に向くと思われます。
2050年にはガソリン車もなくなってる可能性もありますし、
住宅に関しても、今後は確実に燃費の良い高性能住宅が、
求められる時代に入ってきたと思われます。
優れた高気密・高断熱の家は一朝一夕では出来ません。
「FPの家」は約30年程の歴史の中で、ずっとそれらに特化して
試行錯誤を続けながら取り組んできた歴史があります。
ですので、本年「FPパネル」がグッドデザイン賞を受賞しました事も、
ようやくその性能や実用性が正式に認められ、
国の方向性が明らかにそちらに舵をきりだした証ではないかと思います。