台風シーズンの高気密高断熱
2022-09-20
台風14号が来ましたが、皆様のお宅は安心して過ごせましたでしょうか?
大型台風の大風、音本当に怖いですよね。
サッシのすきま風からビュービュー吹く音で夜通し寝られないという話をよく耳にします。
最近の住宅は昔に比べると気密性が格段に上がり、壁や天井の隙間から光が差し込むようなことはさすがにありませんが、
より快適な住環境を考えるとまだまだといったところです。
塩山工務店では、サッシや換気孔の隙間はもちろん、床や外壁、天井の隙間、設備配管の隙間など、
細部に至るまで細心の注意を払って気密処理をすることで高い気密性を確保します。
細かい作業なので、そこまでする必要があるのかと思われるかもしれませんが、そこまでしなければ得られない性能なのです。
気密性能を表す数値としてC値が使われます。
ハウスメーカーで高性能住宅をうたっている住宅でもC値=2.0~5.0が多い中、当社のC値はおおよそに0.5以下の数値です。
高気密・高断熱住宅はよく「魔法瓶のようなお家」と言われたりします。
また高気密住宅はビックリするほど静かでした!などのお声をよくいただきます。
外の音は全く気にならず、夜もぐっすり寝る事が出来るお家です。
高気密というと、温熱環境を快適にする性能というイメージが強いですが、外部の騒音やすきま風が原因で起こる音などを軽減し、
精神的な不快から解放してくれる性能でもあるのです。
災害の多い国日本では、高気密・高断熱のお家が必須です。