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ハウスメーカーと地場工務店との違い
「価格について」 まずは住宅購入(一戸建て)において土地購入費用以外の、住宅建築に大きく掛かってくる費用の内容を解説します。 ・建物本体価格(ここで坪単価という言い方をすることが多い) ・付帯工事と呼ばれる水道や下水、電気などのインフラを整える工事 ・諸経費...
高気密・高断熱の家は窓を開けてはいけない?
高気密高断熱住宅では窓は開ける必要が無いので「網戸はつけません」という考え方で 家づくりを行っているメーカーさんもあるようです。 冬の外気温度が低いときに「窓を開けよう」と思う方はいらっしゃらないと思いますが、 それ以外の季節では風を取り込みたいと思う方も多くいらっしゃると思います。 窓は「温...
結露の危険性
メリットの多い高気密住宅ですが、一方で結露が生じやすいというデメリットもあります。 気密性が高いがゆえに、換気をうまく行わないと室内の湿気が常に家の中にこもってしまい、それが原因で結露が生じたり、カビが発生するといった問題が起こることがあるのです。 結露やカビの影響は、建物の劣化を早めるだけでなく...
グリーン住宅ポイント制度
グリーン住宅ポイント制度 「グリーン住宅ポイント制度」は、新型コロナウイルス感染症による経済の落ち込みの回復を図ることを目的に、一定の性能を有する住宅を購入する人に対して施行されることになりました。 これから自らが居住することを目的に新築する方、また...
改正省エネ法???
2021年4月に「建築物省エネ法」という法律が「改正建築物省エネ法」へ生まれ変わります。 その改正によって重要視されるようになるのが、高気密と高断熱。 では、具体的になにが変わるのでしょうか? 「改正建築物省エネ法」とは 2021年4月から「改正建築物省エネ法」が施行される ...
外壁塗装について
●耐用年数と状況 外壁塗装の耐用年数とは太陽の紫外線で 塗膜が分解され粉状になり膜機能が なくなる事と考えて下さい。 この現象を『チョーキング』とも言います。 チョーキングは写真の様に手のひらで軽く 壁面をこする事で確認出...
寒い家や暑い家、我慢しておられませんか?
寒い家・暑い家は断熱リフォームで変えられます。 今お住まいの家で、寒さや暑さにお悩みではありませんか? 冬になると、家の中が寒い。 冬場、洗面所やトイレ、廊下が寒い。 冬場、寒くてトイレに行くのが億劫だ。 夏場の冷房、冬場の暖房の効きが悪い。 夏場は、2階の部...
ウッドショック
住宅新報の記事によりますと、今回のいわゆる「ウッドショック」に つきましての見解は次の通りです。 住宅の梁(はり)に使われる木材価格が13年ぶりに高騰している。集成平角材の価格が1カ月で16%も上がったが、米国と中国に世界中から木材が集まっているためだ。日本の住宅は輸入木材に頼っているため、低価...
春の高気密・高断熱
4月に入り、桜も満開ですね。 春らしい日が続いております。 この時期の三田市や丹波篠山市などは特に朝晩の寒暖差が大きくなります。 寝る時はちょうどよかったけど朝起きた時は寒かったなんてこともあると思います。 そういった温度差は体への負担、ストレスにもなりしっかりと疲れを取ることができなくなってしまい、結果風邪...
FPパネルの耐震性
・FPウレタン断熱パネルが壁倍率の 大臣認定を取得 FPウレタン断熱パネル(筋交いなし壁パネル)が壁倍率2.1倍の国土交通大臣認定を取得しました。 耐力面材や筋交いのないパネル枠と一体成型された硬質ウレタンフォームが主耐力として認められた壁倍率の大臣認定は、 業界初※となります。 ・ウレタン断熱材の...
「フラット35」 金利を2年3か月ぶりの水準に引き上げ
NHKのニュースによると、長期固定型の住宅ローンの「フラット35」について、住宅金融支援機構は、最長35年のローンの最も低い金利を2月から0.03ポイント引き上げ、3月は年1.35%にすると発表しました。最近の長期金利の上昇傾向を踏まえたもので、2018年12月以来、2年3か月ぶりの高い水準です。 「フラット3...
高気密性能の家
現在、国では残念ながらC値に関する基準を定めてはいませんが、快適に過ごせる住まいにするために「気密性」はとても重要です。 また、省エネの面からも近年特に高気密の住宅が求められています。 しかし、高いC値を実現するためには職人の高い技術力が必要です。 また、施工にも時間がかかるため、費用は一般的な住宅よりも高くな...