変動金利か固定金利か問題について
住宅ローンを組むにあたり、変動金利か固定金利かどちらがいいかは、個人の状況や目的によって異なります。
変動金利と固定金利の特徴やメリット・デメリットを簡単に説明します。
変動金利は、その名のとおり金利が変動します。一般的には6カ月ごとに変わります。
変動金利のメリットは、固定金利よりも低い金利で借りることができることです。
例えば、2023年2月時点で、住信SBIネット銀行の変動金利は0.390%です。
変動金利のデメリットは、将来的に金利が上昇する可能性があることです。
その場合、返済額も増えるため、予算管理が難しくなるかもしれません。
固定金利は、借入期間中または一定期間(例えば5年や10年)の間、同じ金利で返済することができます。
固定金利のメリットは、将来的に金利が上昇しても返済額が変わらないため、
固定金利のデメリットは、変動金利よりも高い金利で借りることになることです。
例えば、2023年2月時点でフラット35(全期間固定)の平均実質年率は1.960%です。
以上のように、変動金利と固定金利にはそれぞれメリット・デメリットがあります。
どちらを選ぶかは自分のライフスタイルや将来設計に合わせて検討する必要があります。
2020年の調査によると、変動金利を選択している割合が60.2%と最多でした。
一方、固定金利選択型が26.6%、全期間固定型が13.2%でした。
しかし、最近は金利の上昇に備えてミックス型のローンを利用する人も増えているそうです。
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